木製プランターの耐久性(4)10年持つプランターを


(株)屋上と緑と のプランターは、
耐水性に優れた塗装を施しています
当社のハンドペイントによるプランターは、屋外の壁画にも使用され耐水性の実績の高いアクリル塗料を使用しています。アクリル塗料によるペイントの後、より耐久性を高めるアクリリックポリマーエマルジョンの皮膜を2回施し、さらに保護用油性アクリルニスを塗装しています。
これにより、木製品というよりも磁器製品のような艶と水はじきを得ています。

10年以上もつ木製プランターを目指しています。現在、保証期間というかたちでの保証は行っておりませんが、当社では「10年以上もつ木製プランター」を目指して商品化しています。その事が実証できるよう、2009年当社設立の1年前より検証を行っていますが、販売している商品と同素材・同塗装の木製プランターで2年強の使用におきましては、腐食・塗装のはがれ等は全く見られない状況です。

板と板のつなぎ目に若干のすき間が見られる事はあります腐食、塗装のはがれなど耐久性に最善の努力をしておりますが、常時水分にさらされるプランターとして使用するうちに、板と板のつなぎ目に若干のすき間が発生する場合があります。これに関して当社では、天然木使用製品としては致し方ないと判断しております。ただし、発生する可能性のあるすき間は、プランターの美観を損ねたり、使用不可能という商品価値が無くなるレベルではありませんので安心してご使用いただけます。

なぜそこまでして木製にこだわるのか「温もりのある商品にしたい」ということ。
「イメージどおりのペイントを再現でいる」ということ。
「木を使うことで日本の森林を守る」ということ。
そして、
「今までの木製プランターのイメージを変えたい」ということです。